軽貨物運送業とは、軽四で荷物を運び、お金を稼ぐ仕事です。
世の中的には、宅配などと呼ばれていますが、宅配意外にもさまざまな仕事があります。
最近は、ECサイトが多くなってきて、インターネットでモノを購入する人が増えたため、軽貨物運送業の必要性が増しています。
現在、サラリーマンをしていたり、別の事業をしていたりする方がこのホームページを見てくれていると思うので、包み隠さずに、軽貨物業界についてお話していこうと思います。
まずは、一番気になっているのが、今後、軽貨物運送事業は伸びるのか?ということだと思うのでそこに注目して解説していきます!
日本のBtoC-EC市場規模の推移
まずはこちらのグラフを御覧ください。
平成27年の日本国内のBtoC-EC(消費者向け電子商取引)市場規模は、13.8兆円(前年比7.6%増)まで拡大しています。また、平成27年の日本国内のBtoBEC(企業間電子W商取引)市場規模は、狭義※1BtoB-ECは203兆円(前年比3.5%増)に、広義※1BtoB-ECは288兆円(前年比3.0%増)に拡大しています。
「BtoB-EC、BtoC-ECって何?」と思われる方もいらっしゃると思いますが、これは簡単にいうと「ネットでモノを購入することです!」
BtoCというのは、個人向けの販売で、BtoBというのは法人向けの販売です。
現在急速に伸びているのはこの中でもBtoCの領域が伸びています。
皆さんの周りにもスマホを持ち、Amazonでモノを購入する人が増えたなと感じることはないですか?
実際に全国的にも爆発的に増えています。
アパレルを始め、多くのインターネットでモノを売る会社が大きくなっています!
これからの軽貨物運送業はEC中心
軽貨物というと、赤帽のイメージが皆さんも非常に強いと思います。
特に、業界未経験ですと、その考えが非常に強いのではないかと考えています。
しかし!これから間違えなく中心になるのは、EC業界です。
特に、宅配を中心にした仕事が増えてくるでしょう!
市場が伸びるということは、荷物も増えて仕事が増えるということです。
まとめ
軽貨物運送業はこれからも伸びる業界です!
これは間違えなく言えることです!!
ただし、このあと説明することをしっかりと把握しておかなければ、稼げない事業者になってしまいます。
僕は、稼げない個人事業主の軽貨物ドライバーの方を増やしたくないのです。
ですので、よく軽貨物運送業という業界、仕事、取り巻く環境を理解していただければ幸いです!